コルテオをみた。

シルク・ドゥ・ソレイユコルテオを見た。
(最終日のはずだったが、さらに最終追加公演があるそうで)


一人でやるのも大変な技を、二人三人四人が同時に行っている・・・360度全開の舞台上のいろいろな場所で、同時に技が繰り広げられている・・・。
完全に目移りしてしまい、あっというまに時間が経過。


あれは本当に人間だったのだろうか?
まるで物を運ぶかのように、人体を放り投げていたりして。
どうやら私は素早く回転する人間を見るとオーッと思うらしい。
普通いないもんね、素早く回転する人間なんて。


失敗も少なかったし(2か所くらい)、怪我なく無事に終えられたので良かったなーと思った。
そういうところに気を使ってしまったのは、それだけ危険に溢れていたということです。


空飛ぶ人間が多く登場し、賑やかな音楽に乗せての葬儀。この場面ではエミール・クストリッツァを思い出した。

演者の動きはもちろんだが、狭く限られた空間を広く使う演出に感心した。
中ほどの席で見たのだが、最前列で見れたら、すごかっただろうなーーー。