最近見た映画

バックマン家の人々
子育てに苦労するバックマン一家のお話。
良かった。いろんなバリエーションがあり、さまざまな言葉が詰まっていた。ジェットコースターの方が面白い=トラブルがあるからこそ、人生は面白い。
トラブルがあっても強く生きよう。→そもそも、そういうものなんだから諦めて身をゆだねなさい。→どうせならそれを楽しんじゃえば?・・・もちろん、そこに到達するためには様々なものが必要ではある。


寒い国から帰ってきたスパイ (ハヤカワ文庫 NV 174)

寒い国から帰ってきたスパイ (ハヤカワ文庫 NV 174)

寒い国から帰ってきたスパイ
ジョン・ル・カレの名作の映画化。東西ドイツ、二重スパイ云々。上の画像は小説だけど、見たのは映画です。原作は学生のころに読んだので、中身についてほとんど覚えていなかった。そういえば最近ミステリを読んでないなあ。
冷たいモノクロの映像と、配役がともに素晴らしかった。説明なく進んでいくので、いろいろと想像させてくれる。ここ10年ほど、映画もテレビも説明が多すぎる。


かけひきは、恋のはじまり
アメフト選手と女性新聞記者の間で、かけひきが恋のはじまりになるという話。アメフトも学生の頃によく見たスポーツ。監督・主演がジョージ・クルーニーで、古き良き時代を描くために腐心していたが、いやー、どうでしょうか・・・。