書き方、やり方

こんなのを見つけたので、書いてみました。
成功する人はこういう人
まとまりを期待してはいけません。現状についての、メモのようなものです。


一気の口述筆記「駆け込み訴え」を書いてしまう太宰治とは違って、こういうのを書くときも、私は一度で書きあげることはない。結論だけは直感的に浮かぶが、そこまでの道筋はほとんど見えていない。でもすぐにやり始め、それで何とかなるだろうと思っている(政治家ではないので)。

浮かんだ事柄をめちゃくちゃな順番に列挙して、後からそれをパズルのように組み合わせていく。何を書くときでもそうだから、カット&ペーストが膨大で時間がかかるのなんの。書くだけでなく、行くときもやるときも、そんな感じ。

とはいっても、目安はつけてから飛び出していく。安心のためにも、あらかじめ十分な備えをしてから始めたらいい。どのくらい準備をしたらいいかというのは、初めてのときには分からない。でも、やっているうちに分かってくる。

想定を完全に超えることが起きたとしても、これまでの応用で対処出来るので、逆にそうしたことが起きた方がうれしくもある。同じことを繰り返すのは、さすがに面白くないしね。

そんなときは、やり方自体を変える。まず、省略出来るところを省略する。自分は何をしているのか、目的は何なのかを理解した後、思い切って省略する。単純であればあるほど効率よく、持続可能であり、リフレッシュ出来、空いた時間を他のことに回せる。最初は基本を徹底的に学び、そして、そこから強く意識して外れていくこと。

これまでの境界線より少し先に行ってみて、どこまでいけるかを探ってみる。すると、何をやったら失敗するかも分かってきて、自分の範囲が広がっていく。ときどきは、全く新しい発見もある。